2017年10月4日水曜日

motionistアプリを使ってみました

motionistというマツダ製アプリを見つけましたので、無料ということもあり、試しに使ってみました。もともとはiOS向けとAndroid向けがあったようですが、最新のiOSへの対応がなされていないためApp Storeには無く、Android版のみ入手可能でしたので、Androidスマホにインストールしました。

WalkモードとRunモードとDriveモードがあり、最初にWalkモードを使ってみたところ、2.8点でNot so goodと言われてしまい、何がどうnot so goodなのか知りたくてアプリ画面をいろいろ探してみたのですが、見つかりませんでした。

次にDriveモードを使ってみました。こちらは計測中には何の表示も出ないのですが、Stopボタンを押して結果を見ると、緑や青の棒が伸びており、緑色が大半で一部青色でしたので、5点満点中3.0点のGoodという判定でした。緑色や青色の意味はi-DMと同様です。ちなみに同じ区間を走行した際のi-DMは5th Stageで5.0点でした。そういえば昔のi-DMは今とは比べ物にならないくらい厳しかったようなことを思い出しました。ネット上でi-DMについて検索すると「厳しすぎる」という声を見かけるのですが、今のi-DMはそこまで厳しくありません。

ともあれDriveモードでも何がどう良くて何がどう良くなかったかを知ろうと探したのですが、緑色や青色の棒以外は手掛かりがありませんでした。Help画面を見ても最低限の使い方しか記載されていませんでした。走行中に青色になると「ピンポン」という音が鳴るらしいのですが、車の中は騒音が大きいため、全く気づきませんでした。

せっかく独立したアプリなのですから改善の手がかりになるような情報を入手したかったのですが、なにぶん加速度センサーと位置情報だけから判定していますので、あまり実践的な情報は手に入らないのでしょう。もっと役に立つアプリでしたらマツダ車以外に乗っている人にも勧めたかったのですが。アプリが更新されずにいるのもその辺りが理由かもしれません。