2023年8月6日日曜日

DUNLOP VEURO VE304を履いたMazda 3で長距離を走ってみました

前回はさほど長距離を走らなかったのと、どうやらタイヤが一皮むける前だったようですので、今度は高速道路と信号の少ない国道を中心に1200kmほど走ってみました。

タイヤが一皮むけたことで高速域でふらつくことがなくなり、高速道路を快適に走れるようになりました。ロードノイズが減って車内が快適になりましたので、長距離をダラダラ走るのが楽になりました。Skyactiv-G 2.0にはコンフォートタイヤを組み合わせるとダラダラした車になるようですが、RegnoやAdvan db 552といった他社のタイヤでどうなるかはまだ試していません。

燃費は特に改善せず。転がり抵抗の小ささを活かすべく減速時や下り坂で積極的にアクセルを離したのですが、特に効果なし。もともと新車装着タイヤでも燃費を稼ぐためにそのような運転をしていたというのもありますが。結局燃費の悪さはSkyactiv-G 2.0のパワートレインの問題なのでしょうね。1.5Lエンジンは素晴らしく燃費が良いのに同じ技術の2Lエンジンでどうしてこんなに燃費が悪いのか謎です。

気になったのはブレーキが甘くなったように感じられたこと。タイヤの新車装着タイヤよりもグリップ力が低いのでしょうか。