2016年11月23日水曜日

DJデミオ純正エアフィルターの型番

走行距離がかさんでいますので、そろそろエアフィルターの交換が必要かと思って純正エアフィルターを通販サイトで探してきたのですが、なぜかデミオやCX-3用の純正エアフィルターが見つかりませんでしたので、現在装着されているエアフィルターを取り出して型番を確認しました。

本体上側中央にP501-133A0という型番が印字してありました。下側中央にはPP-TD30と印字されていますが、これはポリプロピレンの種類です。上側右にはK0422と印字されており、調べてみるとターボチャージャーの型番の一部に見えるのですが、DJデミオに採用されているターボチャージャーの型番を確認するに至りませんでした。

ともあれエアフィルターの型番がわかりましたので検索してみたところ、製造元は日本マイクロフィルター工業で、新製品案内のページを参照すると、同社での型番はWA8584であることがわかりました。対応車種はDJデミオ全車種に加え、アクセラ1.5Lガソリンエンジン車が含まれております。あいにく日本マイクロフィルター工業製品としての通販は見当たりませんでしたが、Amazonではアクセラ用の純正エアフィルターとして販売されており、これがDJデミオにも対応しています。


純正定価での販売ですが、Amazon.co.jpからの販売ですので送料がかかりませんので、他社から購入するより少し割安です。

2016年11月21日月曜日

カーナビの距離優先ルート

カーナビを使う際には大抵「推奨ルート」を選び、高速道路を使いたくないときに「一般道優先ルート」を使うくらいですが、時間に余裕があって道草したい場合には「距離優先ルート」を選ぶと意外な道を走れます。多少遠回りになっても走りやすい道を走るのが最も早いのですが、一切遠回りしないとなるとバイパスの代わりに旧道を選んだり、あるいは距離は短いけれども時間のかかる林道を経由したりしますので、いろいろな道を楽します。もちろん、楽しめるのは時間に余裕のあるときだけですが。

NNGのカーナビだと通行に支障するような極端に狭い道に誘導されることがありましたが、ミックウェアのカーナビではそこまでひどくありませんので、時間がかかることを除けば実害はありません。

2016年11月12日土曜日

雨と操縦安定性

トヨタの言うところの「車に帯電した静電気を放電すると操縦安定性が向上する」という理論がもし本当なら、静電気を放電しやすい雨の日には操縦安定性が向上するはずです。実際には雨の日にはタイヤのグリップ力が落ちたり路面の水たまりが走行抵抗になったり降雨そのものが走行抵抗になったりしますので晴れの日に比べて不利ですが、それでもステアリングフィールがどっしりとした感じになったりするはずです。

あいにく今まで雨の日に運転しやすいと実感したことはありませんが、トンネルの中は運転しやすいと感じます。トンネルは大抵まっすぐですし、新規に掘削したトンネルは高規格ですし、しかも横風や降雨や積雪の影響もありませんが、それだけでなくトンネル内は湿度が高いので、もしかしたらその影響もあるのかもしれません。

空気の湿度が影響するとしたら、湿度の高い夏には運転しやすくて空気の乾燥する冬の晴天時には運転しにくくなるのでしょうか。

アルミテープ+冬タイヤで走ってみました

走行距離の都合で一足早めに冬タイヤを装着してしまいましたので、早速冬タイヤとアルミテープの組み合わせを試すことができました。タイヤは2シーズン目のヨコハマiceGUARD iG50 Plusです。1シーズン目はアルミテープ無しで走りましたので、アルミテープを貼る前と後の比較ができます。

以下、ドライ路面とウェット路面のみの感想です。凍結路面で挙動にどのような違いが発生するかはまだわかりません。

【高速道路の山越え区間】
横剛性の劣るスタッドレスタイヤにとって高速コーナーは最も苦手な状況ですが、冬タイヤであることを意識せず夏タイヤと同じように運転できるようになりましたので、運転が楽になりました。

【山道】
これも同様に冬タイヤであることを意識せずに走れました。

夏タイヤよりも冬タイヤの方がアルミテープの効果を体感しやすそうです。

2016年11月6日日曜日

冬タイヤに交換しました

一足早めに冬タイヤに交換しました。もともと11月中旬くらいに交換するつもりでいたのですが、夏タイヤ購入から5000kmを越えてタイヤローテーションの時期が来たのと、標高1200mくらいでは既に冠雪しているからです。

除雪が入らないような狭い道では雪が降り始めたら冬季閉鎖ですので、実際に冬タイヤが必要になるのは里にも雪が降り始める11月末から12月初等くらいなのですが、山では突発的に雪が降ったり路面が凍結したりするリスクがありますので、備えておくに越したことはありません。冬タイヤでドライ路面を走ってもさほど害はありませんが、夏タイヤで凍結路面を走るのはリスクが大きすぎます。実際、積雪地帯ではこの時期になると高速道路上では早めの冬タイヤ装着を促すメッセージが出ています。

幸い、iceGUARD iG50 plusは横剛性が若干低いのを除けば夏タイヤと遜色なく走れますので、早めに冬タイヤに交換してもさほどデメリットはありません。もちろん、冬タイヤの構造上安定性が若干損なわれるのは否めないのですが、今シーズンはアルミテープを貼りましたので、どの程度改善するのか楽しみです。