2020年11月15日日曜日

いつの間にか燃費と乗り心地が良くなっていました

 久しぶりにMazda 3で少し遠くまで出かけてみました。新車時には平均燃費14~15km/Lくらいでガタガタした乗り心地でしたので、これで長距離を走るのはつらいなと思いました。今回は走行距離が8000kmに達してエンジンの当たりが取れてきたのか、車軸の当たりが取れて転がり抵抗が下がってきたのか、あるいはATが学習しておりこうになったのかわかりませんが、高速道路と郊外路と渋滞する市街地と山間部の狭い道を走って平均燃費16.5km/Lで乗り心地もだいぶマイルドになってきました。これなら長距離走ってもさほど苦になりません。

新車時に15km/L程度だった高速道路での燃費も、燃費のために我慢することなく走っても17km/Lになり、混雑した都市高速をゆっくり走ったときには19.7km/Lに達しましたので、このクラスの自然吸気ガソリンエンジン車ならこんなものかと思えるようになりました。平均燃費16km/Lなら満タン給油45Lで720km走れますので、燃料の心配なく1日分の距離を走れます。できれば満タン給油で800km走れれば土日に無給油で往復できるのですが、そのためには平均燃費18km/Lが必要です。

デミオディーゼルも新車時には17km/Lしか出なくて、一体どんな下手な運転をしたらそんな燃費になるのかと思いましたが、しばらくしてからは平均22km/Lで安定するようになりましたので、もしかしたらマツダ車というのはそういうものなのかもしれません。