2017年12月27日水曜日

フロントのブレーキパッドとブレーキローターを交換しました

走行距離相応にフロントのブレーキパッドとブレーキローターが摩耗してきましたので、新品に交換しました。欧州車だとブレーキローターも摩耗させることでブレーキを効かせているようですが、国産車であっても走行距離が伸びるとブレーキローターも摩耗するようです。

今までブレーキの操作感にやや不満がありましたので、新品に交換されてどれくらい改善されるのだろうと楽しみにしていました。とはいえある程度慣らさないと本来の性能が発揮されませんので、しばらくは穏やかに走りました。

第一印象は、ブレーキペダルを踏み込んだときにブレーキが強く効く位置が手前に移ったというものです。ある程度深く踏み込んでから効く方がコントロールしやすくて好みなのですが、もしかして深く踏み込んだらもっと効くのでしょうか。しかし少し踏むだけで公道で十分な制動力が得られますのでなかなか試す機会がありません。

少し慣れてくると踏力一定でi-DMが青点灯するスイートスポットがわかるようになりました。これがわかるとi-DMの点数が一気に上がります。ある程度ブレーキを効かせていくとブレーキパッドとブレーキローターとの摩擦力が増えてこすれる感触が伝わってくる場所があって、そこに入るとi-DMが青点灯します。踏み込み量が少なくても微小なコントロールさえできればあとは慣れの問題ですのでさほど不自由しません。

あとは停止直前のブレーキの戻しですが、こちらはまだ慣れていません。ブレーキの踏み込み量が少ない中で微小なコントロールが求められますので、なかなか難しいです。