2018年12月11日火曜日

マツダコネクトのバージョンを70.00.110に上げました。

定期点検での入庫のついでにマツダコネクトのバージョンを70.00.110に上げてもらいました。バージョン70は2018年秋に改良されたCX-5やCX-8に最初から搭載されているもので、CarPlayやAndroid Autoに対応していると言われています。

しかし、CarPlayやAndroid Autoを使うためにはハードウェアがUSB On-The-Go規格に対応している必要があることから、既存車種で使うためにはハードウェアの改造が必要とされていますが、どのようにハードウェアの変更に対応するかについては、まだ正式には何もアナウンスされていません。よって既存車種では、現状ではCarPlayやAndroid Auto以外の機能のみ使うことになります。Bluetooth接続であればハードウェアに手を加えることなくソフトウェアのみで対応できないものかと思うものの、現状ではUSB接続必須とのことですので、したがってUSB On-The-Go規格が必須ということになります。

バージョンが59から70に上がったことで目立った変化があるかと思ったものの、見た目には全く変更がありません。動作が若干改善しているとの記述はあるものの、何がどう改善しているのか実感するに至っていません。唯一わかりやすいのは、ミュートボタンを押すと音源の再生が一時停止することくらいです。従来は音量がゼロになるだけで再生がずっと続いていました。