夏タイヤに交換したというただそれだけのことですが、予期されていたこととはいえ、交換直後に乗り心地が良くなりました。やはり新車装着タイヤの方がバランスが良いですね。
今までの夏タイヤでの通算走行距離と冬タイヤでの通算走行距離を振り返ってみたら、冬タイヤでの走行距離の方が少し長かったです。冬タイヤは3シーズン弱、夏タイヤは2シーズンで、1年のうち4ヶ月半が冬タイヤ、残り7ヶ月半が夏タイヤですので、単純に1ヶ月当たりの平均走行距離で見ても冬タイヤの方がたくさん走っています。積雪期にはあまり車で遠出しない一方で、夏タイヤの季節にはゴールデンウィークと夏休みとシルバーウィークがありますので、夏タイヤの方が走行距離が伸びて然るべきです。
振り返ってみると、夏タイヤの季節に飛行機+レンタカーを利用するのはさほど難しくないのに対し、冬タイヤの季節にレンタカーを利用すると温暖な地方であっても山間部で積雪しますので夏タイヤしか履いていないレンタカーでは走りにくいですし、かといってレンタカーが冬タイヤを履いているような積雪地帯で不要不急の運転をする気にもなれませんので、夏タイヤの季節の方がレンタカーを使いやすいというのは思い当たります。