2016年1月11日月曜日

i-DMの点数が下がりました

i-DMが4th Stageに昇格して以来ずっと4点台半ばをうろうろしていて一向に進歩しないのですが、先日高速道路を使って移動した際にi-DMの点数が下がりました。たしかに混雑していて走りにくい道だったとはいえ、3.0点とか出たり、平均点が4点を下回ったりすると、随分下手になったものだと感じました。いつの間にか5th Stageにでも昇格していれば点数が下がるでしょうが、むろん昇格するほどの高得点を取ったことはなく、まぎれもなく4th Stageのままでした。

大幅に減点されるのは主にアクセルを踏みすぎているときです。急ハンドルや急ブレーキは一瞬ですが、急アクセルは長時間持続するためです。普通にアクセルを踏み込んで加速しているはずなのになぜか長時間白点灯することがあり、その割に急加速した形跡もなく、一体どうしたのだろうか、センサーがおかしくなったのだろうかと感じました。一つ心当たりがあって、右足の踵の位置がアクセルペダルの根本よりも少し左にずれていました。この位置でいつもと同じ調子でアクセルペダルを踏み込むと、どうやら踏みすぎてしまうようです。踵の位置をアクセルペダルの根本に置くと、急アクセルでの減点は激減しました。この踵の位置でブレーキを踏むと右足の先を内側にひねることになり、ブレーキを踏む頻度が高いと膝に負担がかかるのですが、アクセルを踏むときとブレーキを踏む時とで明らかに足の向きが違うため、これなら踏み間違えることはなさそうです。

しかし、上り坂でパワーが足りないなと思って少しアクセルを踏み込むと、急アクセルで白点灯することが何度かありました。Skyactiv-Driveは下り坂でアクセルペダルを離すと下り勾配を検知して自動でシフトダウンしてエンジンブレーキをかけるのですが、上り坂を検知してもアクセルペダルを踏み込まない限りシフトダウンしません。車のパワーが足りないせいでヘタクソ呼ばわりされるのは気分が良くないですが、きっと車をなだめすかすことも実力のうちなのだろうと思っておもむろにシフトダウンすると、今度は加速はしたものの急加速で白点灯しました。それならばということで、少しアクセルを緩めてシフトダウンして徐々に踏み込んだら、やっと白点灯しないようになりました。トルクが太いはずのディーゼルエンジン車なのにどうしてこんな面倒なことをしなければならないのかよくわかりませんが、そういうときには3速固定とか2速固定とかにすると走りやすくなります(高低差の無い渓谷沿いのワインディングでも同様)。

なお、帰りは道が空いていて走りやすかったこともあり、久しぶりに5.0点が出ました。アクセルで青点灯の時間を確保できればハンドルやブレーキで多少減点されても容易に取り返せるからですが、ハンドルやブレーキで減点されている限りまだ実力が伴っているとはいえません。