2016年4月10日日曜日

Proxes R39の燃費

冬タイヤから夏タイヤに戻してから、高速道路を含めて少し走らせました。夏タイヤの方が剛性が高い分、高速域で安定して走れますし、曲線でも安心して曲がれます。一方、燃費は冬タイヤよりも悪化しました。ヨコハマiceGuard iG50plusが冬タイヤの割に転がり抵抗が小さいというのもあるかもしれませんが、それにしてもProxes R39は燃費が良くないです。低燃費タイヤのブルーアースAよりもショルダーが角ばっていて、その分グリップ力はあるのかもしれませんし、タイヤとホイールの重量が大きくて高速安定性が良い代わりにバネ下重量が大きくなっているというのもあるのでしょうか。しかし、アウトバーンならまだしも日本の公道の速度域ではもう少し燃費に振ってもよいかもしれません。

どのみちProxes R39の溝を使い切ったら市販のタイヤに付け替える必要があって、185/60R16という特殊なサイズ故にダンロップLe Mans 4かヨコハマBluEarth-Aくらいしかサイズがありませんので、タイヤを付け替えれば燃費は向上することでしょう。ちなみにRegnoはまだ185/60R16のサイズはありません。