2015年3月1日日曜日

マツダコネクトナビのETCレーンへの誘導

かねてから高速道路の料金所を通過するたびに、ナビがETCレーンではなく一般レーンに誘導しているのが気になりました。無視すれば済むことですので、しばらく放っておいたのですが、やはり鬱陶しいので調べてみると、FAQのページに設定方法が記載されていました。

早速設定を確認してみたところ、既に「ETCカードの有無」は「自動」になっており、「ETCレーン案内」も「オン」になっていました。「ETCカードの有無」が「自動」でだめならばということで、「オン」にすることで対応しました。ETCカードを挿さずに高速道路を走行することなんて滅多にありませんので。

もしやと思ってETC車載器のオプションを確認したところ、一番安い三菱電機製のETC車載器はナビ連動機能自体はあるものの、マツダコネクトのSDナビとは非連動でした。デンソー製ならマツダコネクトSDナビと連動させることもできるようですが、そのためには5000円以上高くなりますので、正直そこまでする気にはなれません。ナビと連動させると利用料金の履歴をマツダコネクトで表示できるようですが、ETCの履歴はクレジットカードの明細書でも参照できますし、利用証明書はETC利用照会サービスでウェブ経由で出力できますし、料金もドラぷら等のサイトで検索できますので、あまり必要を感じません。

ちなみに三菱電機製のETC車載器を選んだ理由は、一番安いからです。パナソニック製やデンソー製よりも少し安いので、ディーラーで理由を尋ねたところ、三菱電機以外の製品だと追加で金具が必要になるからとのことでした。性能と関係な金具のためにわざわざ余計にお金を出すまでもないと判断して三菱電機製を選びました。

上記の設定のもとで実際に高速道路を走ったところ、料金所ではETCレーンに誘導されました。やはり、ETCがナビ非連動の場合には「ETCカードの有無」を「自動」にせず手動で設定する必要があるようです。