2015年11月2日月曜日

追い越し加速とパドルシフト

AT車で追い越し加速をするときにはアクセルを深く踏み込んでキックダウンするのが常ですが、i-DMがアクセルの踏み込み速度だけを見て急アクセルと判断して白点灯させます。しかもi-DMはアクセルを深く踏み込んだ際に大幅に減点する傾向があります。

そのようなときには、アクセルの踏み込み量を維持しながらパドルシフトで1段シフトダウンすると急アクセルと判定されずに加速することができる上、キックダウンよりも早く加速させることができます。シフトレバーでも同様の操作ができますが、パドルシフトよりも少し時間がかかります。

MT車なら当たり前のことでしょうが、どうやらマツダ車はAT車であってもMT車のような運転操作へ誘導する傾向が見受けられます。