2015年11月13日金曜日

デミオXD Touringに16インチスタッドレスタイヤを装着して少し走ってみました

デミオXD Touringに16インチホイールとヨコハマiceGUARD iG50 plusを装着した後で、慣らしを兼ねてドライ路面の街なかを15kmほど走ってみました。タイヤが一皮むける前ですので暫定的ですが、純正16インチホイール+トーヨーProxes R39との違いをご報告いたします。

【発進時】
今まで通りのアクセルの踏み込みでいきなりi-DMが白点灯しました。ホイールが軽くなった分だけ出足が軽くなったようです。その代わり出足で少し我慢してからアクセルを踏み込むと青点灯します。

【中立付近のステアリング】
今までは中立付近の遊びが全然なくてグリップ力の立ち上がりがわかりにくかったのですが、タイヤとホイールを変えたら中立付近の手応えを感じやすくなり、まっすぐ走るのが楽になったような気がします。

【コーナリング】
交差点で曲がっただけですが、ハンドルが軽く感じました。また、グリップ力を感じやすくなったせいか扱いやすくなったため、青点灯しやすくなりました。

【高速走行時】
まだ高速道路を走行しておらず、流れの良い幹線道路を走っただけですが、やはり夏タイヤのときほどのどっしりとした感覚はなく、今までよりも体感速度が高めで実速度が低めになります。

【減速時】
まだタイヤに慣れていないためか、制動距離の感覚をつかみにくく、時折制動距離が不足してブレーキを強く踏んで白点灯させてしまうことがあります。

【停止時】
今まで停止時にカックンと揺り戻しが発生しやすく停止に神経をすり減らしてきましたが、タイヤとホイールを変えたら停止時の挙動が滑らかになり、楽に止まれるようになりました。

【総評】
ホイールとタイヤを変えるだけで随分違ってくるものです。まだ新しいホイールとタイヤに慣れていないため、白点灯させてしまう場面が増えてしまい、i-DMの点数が下がりました。慣れるまでの辛抱でしょう。まだ高速道路を走行していませんので、全体のバランスがどう変化したかはわかりませんが、少なくとも街乗りに関しては純正ホイール+トーヨーProxes R39のときよりも扱いやすくなったのではないかと感じます。