2015年12月23日水曜日

法定12か月点検を受けました

納車から1年経過したため、法定12か月点検を受けました。有償でオイルを交換してから10000km、冬タイヤに交換してから5000kmの時点で点検を受けられるよう、走行距離を調整しました。点検に併せて、リコール対応2件とMGコートのメンテナンスも実施しました。

今回はいろいろありましたので、2時間近くかかりました。今までブレーキ周りの調子が悪くて、停止時にカックンと揺り戻しがあったのですが、いくぶん良くなりました。オイル交換も実施しましたので、調子がよくなったような気がします。リコール対応の燃料フィルタ点検については、燃料漏れは無かったとのことで、後日対策品が出てから再度入庫することになりそうです。

点検だけですと特筆すべきことがありませんので納車から1年の感想を記しますと、思いの外距離が伸びました。せっかくディーゼルエンジンなのだから2万kmくらいは乗りたいと思っていましたが、この1年で27000km走りました。長距離を走って疲れないとか高速道路で楽というのはそれ自体は主観でしかありませんが、走行距離の数字には表れます。高速道路走行も含めて1日500kmくらいでしたら楽に走れます。

高速道路走行が大半を占める長距離走行での実燃費の低さは抜群で、ディーゼルエンジン車であるだけでなく、車体が小さくて軽いのも効いていると思います。

登場当初は悪評だらけだったマツダコネクトも徐々にソフトウェアが改善され、普通に使う分には特に問題ない水準になってきました。コマンダーノブの使い勝手の良さは最初から変わらず、今では不可欠なものになっています。

発売から時間が経過したこともあり、次第に新型デミオを見かける頻度が高くなってきました。CX-3も少しづつ増えていて、道路上でのプレゼンスは徐々に拡大しているような印象を受けます。デミオで見かけるのはディーゼルエンジン車とガソリンエンジン車とで半々くらいでしょうか。日本でのコンパクトカーの使い方からすればガソリンエンジン車の比率が高くて然るべきなのですが、その割にはディーゼルエンジン車をよく見かけます。ディーゼルエンジン車は街乗りでは必ずしも使い勝手が良いわけではないのですが、それを補うだけの価値が認められているのでしょうか。