2016年5月15日日曜日

i-DM 5th Stageで走ってみました

i-DMで5th Stageに昇格してから早速走ってみました。結論から申し上げれば、評価は厳しくなるものの、本質的な部分は変わらないため、青点灯するときはします。

今日は酷道とよく整備された国道と混雑気味の幹線道路を走りました。整備済みの国道のコーナリングは比較的やりやすい一方で、県道のコーナリングでは車線が狭く緩和曲線も十分でないことから、白点灯を連発しました。また、混雑気味の幹線道路で前の車が変なタイミングでブレーキを踏むのに釣られてブレーキで白点灯を連発しました。それでも、加減速時や、円曲線での舵角一定等速走行や、S字コーナーで等速走行し横Gをサインカーブにしたとき(緩和曲線付の国道だと意外と簡単)等、今まで同様に青点灯させましたので、4.4点、4.6点、4.4点でした。5th Stageになったら2点台や3点台を連発するのかと思いきや、4th Stageのときより少し平均点が下がった程度で済みました。

青点灯する幅が狭くなって白点灯する幅が広くなったのではないかと感じましたが、やるべきことは同じですので、滑らかな運転を高い精度で実現できていれば引き続き青点灯させることができますし、理想の運転からのばらつきが大きければ青点灯が減って白点灯が増えます。

円曲線での舵角一定走行については、5th Stageの方が緑から青に変わる横Gのしきい値が若干高いのではないかと感じました。横Gを増やすためにはその分高い速度でコーナーを通過しなければならず、かといって白点灯させるわけにもいきませんので、より正確なハンドリングが求められるようになったような気がします。

交差点での右左折についても、4th Stageのときは青点灯しやすかったのですが、5th Stageになってからなかなか青点灯しなくなりました。今まで通りに曲がると緑点灯しますので、Gのしきい値が上がったのかもしれません。今まで以上にGのコントロールが求められるようです。

加速度一定で加速したり減速度一定で減速したりするのは、今までと同じくらいの頻度で青点灯します。

白点灯が増えるときというのはえてして余裕の無いときですので、5th Stageに昇格してからさらに余裕を持たせる運転を目指すようになりました。いい加減に走っても青点灯するステージだとつい調子に乗ってしまいますが、5th Stageだと自分の力量に見合った速度しか出さなくなりますので、ステージが上がるにつれ安全運転志向になるのではないでしょうか。