2018年2月18日日曜日

走行可能距離表示

長距離を走ると燃料の残が気になります。走行可能距離が0になった時点で給油すると40L給油できますので4L分(60~100km)の余裕はあるものの、これも使い切ると燃料ポンプに空気が入り込んでエンジンが始動しなくなりますので、やはり走行可能距離の表示は気になります。

カーナビに表示される目的地までの距離と走行可能距離の表示とを見比べて十分に余裕があればよいのですが、ギリギリを狙うと途中でDPF再生が始まったときにみるみるうちに走行可能距離が減少していって、結局燃料が足りなくなります。途中で渋滞に巻き込まれる場合にも燃費が悪化して走行可能距離が減少します。また、カーナビ推奨ルートよりも走りやすいルートの方が距離が長い場合には、当初の推奨ルートから離脱した時点で目的地までの距離が増えます。DPF再生や不慮の燃料消費を考慮するといつも100kmくらい余裕を持たせることにしています。

燃料が微妙に足りない場合には途中で給油しますが、1000円分入れれば200km分くらいの余裕が出ます。8Lくらいですので、L単価が数円高くてもせいぜい数十円の差でしかありませんから、無理して安いスタンドを探す必要もありません。