2020年5月8日金曜日

Mazda 3にアルミテープを貼ってみました

他にすることもありませんので、とりあえずMazda 3にアルミテープを貼ってみました。ネット上を探してみてもMazda 3にアルミテープを貼った事例はなかなか見つからず、唯一見つかったのはステアリングコラムにアルミテープを貼った事例のみです。

たしかに第7世代車から空力設計が改善されたようですし、今まで乗った限りでは、路面の凹凸を拾ってガタガタすることはあってもフワフワすることはありませんでした。雨天時にリアハッチが汚れるのは相変わらずですが、雨天時に後方乱流でリアハッチが汚れるのは静電気が帯電しているからというよりもリアオーバーハングが短いからでしょうから、放電することで効果があるようには思えません。それに、せっかくバランスが取れているのに、下手にいじってバランスが崩れてしまっては勿体ないです。

とはいえ、もし効果が無いなら害もないでしょうし、たとえ害があってもアルミテープをはがすことはいつでもできますので、とりあえず貼ってみました。最初はなぜか効果を体感しやすいステアリングコラムからです。第一印象は、センター付近の電動パワステの介入が始まるあたりの挙動がなんだか気持ち悪いなというものです。これはもしかしたらセンター付近の電動パワステの挙動が気持ち悪いのがわかりやすくなったのかもしれません。まっすぐ走るときに楽をしたいので、センター付近に遊びがある方が好みです。それに慣れてくると、パワステが少し重く感じられるようになりました。もともとパワステは重めが好みですので、これはしばらく続けてみようと思いました。

あとは空気抵抗が大きくプラスチックパーツに帯電しやすいサイドミラーの下や、後方乱流の発生しやすいリアハッチのプラスチックやリアバンパーの裏にもアルミテープを貼ってみましたが、それでどうなるかは走ってみないとわかりません。高速道路でボディーの座りが良くなって乗り心地が良くなったり燃費が良くなったりすることを期待しているのですが、なかなか高速道路を走る機会がありません。