2018年5月3日木曜日

タイトコーナーのコーナリング

今までヘアピンカーブのようなタイトコーナーのコーナリングが苦手でなかなかうまく曲がれなかったのですが、このたびヘアピンカーブの連続する山道を走った際に、やっときれいに曲がれるようになりました。感覚的には、コーナーの突き当りで止まるようなつもりで一気に減速し、停止直前にブレーキを残したまま素早くかつ大きくステアリングを切ってそのままUターン、向きが変わりだしたらアクセルを踏み込んで一気に加速といった感じです。これでi-DMがずっと青点灯します。ちなみにDレンジだと加速時にもたつきますので2速固定です。

要は四輪の書に書いてある通り、というか教科書通りのごく基本的なことですので、できる人にとっては何を今更という程度のものですが、今まではステアリングを切るスピードと量が足りなかったせいでうまく曲がることができていませんでした。デミオディーゼルはフロントヘビーでフロントの慣性力が大きめというイメージがあって、ミドルコーナーのときと同様に早めにステアリングを切ろうとしていたのですが、タイトコーナーでは目いっぱいステアリングを切っても曲がるまで減速すべきだったのです。よく考えてみれば交差点で左折やUターンをするときには微速時に目いっぱいステアリングを切って曲がりますので、同じように曲がるのでしたら同じような運転操作が求められます。