2020年6月16日火曜日

Mazda 3のメーターパネルへの映り込み(その2)

夏至が近づいて太陽高度が高くなっていくにつれ、メーターパネルのプラスチックカバーの下半分に直射日光が当たるようになりました。メーターパネルからの光がプラスチックカバーを透過してドライバーの目に入るはずなのですが、プラスチックカバーに強い直射日光が当たると、日光の当たったプラスチックカバーばかりが見えてしまい、その向こう側にあるメーターパネルの下半分が見えにくいです。特にプラスチックカバーの下半分は水平に寝ていて埃が積もりやすいのでなおさらです。これは着座位置によりません。

せっかくプラスチックカバーへの反射光がドライバーの目に入らないように工夫されているのに、却ってそれが仇となっているようです。幸い、メーターパネルの下半分にはさほど重要な情報が表示されていませんが、「i-Stop」と「Hold」はメーターパネルの下半分でしか表示されません。

もしかして日よけを下ろしたら大丈夫かと思って試してみるも効果なし。それだけAピラーが寝ているということなのでしょう。ソフトウェアの不具合ならまだしもハードウェアの構造的な問題ですので、解決しそうにありません。もっとも、直射日光が当たる季節と時間帯は限られていますので、そのときだけの我慢です。