2020年4月5日日曜日

Mazda 3のタイヤを夏タイヤに交換しました

納車当日に冬タイヤに交換してしまいましたので、夏タイヤで走るのはこれが初めてです。まだ街乗りしかできていませんが第一印象は以下の通りです。冬タイヤはDunlopのWintermaxx 02、夏タイヤは新車装着のトーヨーProxes R51Aです。

【乗り心地】
全般的な傾向は同じですが、橋の継ぎ目のような段差を越えた際の突き上げは少しだけマイルドになりました。専用設計なのが効いているのでしょうか。専用設計タイヤを装着するのでしたら冬タイヤでも専用設計タイヤないし推奨タイヤが欲しいものです。

専用設計の夏タイヤが冬タイヤよりも柔らかいとなると、市販の夏タイヤに履き替えたら一体どんな乗り心地になるのでしょう。

【ロードノイズ】
冬タイヤ特有のパターンノイズが無くなった分静かになったかと期待しましたが、ロードノイズはそれなりにあります。もちろん、デミオディーゼルについていたProxes R39に比べればはるかにましで、トーヨーにしてはこれでもだいぶましになったのでしょうが、ヨコハマよりはロードノイズが大きめです。

【燃費】
まだ十分なデータがありませんが、同じ条件で比較すると冬タイヤよりも2割ほど燃費が向上したかに見えます。燃費の悪いトーヨーにしては結構頑張っています。青信号発進で加速すると冬タイヤよりも加速が伸びる印象がありますので、転がり抵抗が小さいのでしょうか。この調子で燃費が2割向上すれば街乗りや高速道路でもWLTC燃費を達成しそうです。

【操縦安定性】
まだ街乗りだけですので評価するのに十分なデータがありませんが、i-DMで青点灯させやすい印象です。トーヨーのタイヤはロードノイズと燃費には不満がありますが、操縦安定性にはさほど不満がありませんので、楽しみです。