Mazda 6が廃盤になってしまい、ラージプラットフォームでも復活の見込みがありません。中国のEZ6の欧州版がMazda 6eとして登場するようですが、これは中身は中国製電気自動車でありエンジンで動く車ではありません。一方、Mazda 3は車格は一つ下ですが、内外装の質感は高いですし、コストの割には操縦安定性能もなかなかよく頑張っていると思います。GJアテンザよりは小さいですが、初代GG型や2代目のGH型とほぼ同じサイズ、同じ重量です。安全性能確保のために車が年々大きく重くなっているためです。電装品も増えましたので、価格も同じくらいでしょう。これらは2Lエンジンを積んでいて、日本仕様のMazda 3セダンだって2Lエンジンを積んでいるのだからよいではないかという考えもあるでしょうが、同じ排気量でもMZRエンジンとSkyactivエンジンとでは特性が異なり、Skyactivエンジンは熱効率重視でパワーが犠牲になっていますので、もう少し排気量がほしいところです。北米仕様や欧州仕様のMazda 3では2.5Lエンジンを積んでいますので、日本向けのセダンでもこれを積めばアテンザの受け皿にならないものでしょうか。既にあるものを出すだけでしたら開発費はかかりませんし(型式認定の手間はかかるでしょうけど)。
2025年2月2日日曜日
2025年1月12日日曜日
Mazda 3の1.5LのAWD車で雪道を走ってみました
2025年1月1日水曜日
Mazda 3にダンロップの冬タイヤWinter Maxx WM03を装着
今までダンロップの冬タイヤWinter Maxx WM02を5シーズン履いてきましたが、さすがに5シーズン目は雪道で滑るようになりましたのでそろそろ新しい冬タイヤにしなければと思っていたところでした。諸般の事情によりダンロップですが、それ故に2024年に発売されたばかりのWinter Maxx WM03を履くことができました。
ダンロップのホームページ上の情報によると、氷上性能は02よりも向上した一方で、02よりも摩耗しやすくなったとのこと。摩耗しても性能が落ちなければ問題ありませんし、今まで冬タイヤをスノープラットフォームが出るまで使ったことがありませんし、長持ちしても雪道で滑っては冬タイヤの意味がありませんので、バランスは良くなったのではないでしょうか。
冬タイヤを履いた直後にドライ路面を走った印象では、02同様に冬タイヤだからといって特に不安定な感じはせず夏タイヤと同じように走れますし、音も静かに感じました。冬タイヤ特有のパターンノイズがするかなと思いきや、わずかに聞こえる程度。むしろロードノイズの方が大きく感じられました。冬タイヤでこの感じでしたらあまり雪の降らない地域に済む人が保険として冬タイヤをつけるのに良いのではないでしょうか。
おろしたての冬タイヤですのでトレッド面が柔らかくかつ分厚く、Mazda 3の足との組み合わせでは乗り心地が良く感じられました。Mazda 3は冬タイヤだからといって操縦安定性能がさほど悪化する印象がありません。まだ試したことがありませんが、もしかしてMazda 3とオールシーズンタイヤとの相性が良かったりするのでしょうか。
雪が降った直後に雪が溶けずにアイスバーンが残った道を走りました。最初ですのでどの程度滑るかわからず、おっかなびっくり走りましたが、特に足を取られることなく普通に走れました。むしろおろしたての冬タイヤで普通に走れなかったら困りますが。
圧雪路を走ったところ、特に問題なく走れました。勾配の大きめのまっすぐの圧雪路を走っても問題なし。圧雪路は雪道の中で最も走りやすいので、さすがにこれで滑ったら他の雪道も走れないでしょう。
湿った雪の積雪路も走りましたが、これは意外と滑ります。踏み固められていればグリップするのですが、そうでないと足を取られやすいです。寒ければ乾いた雪になりますが、日本では気温0℃前後でも雪が降り、この気温での雪は滑りやすく感じます。しかしこれはタイヤの性能だけではどうにもならないでしょう。
2024年12月8日日曜日
代車でMazda 2に乗りました
代車では普段乗れない車に乗れますのでいつも楽しみにしています。今回の車検の代車で新型プリウスやインプレッサに乗れればいいなと楽しみにしていましたが、Mazda 2でした。これはこれで勝手知ったる車で扱いやすいですが。
車検証を見たら2021年登録でレンタカーグレードですので圧縮比12の従来型です。マツダのガソリンエンジンは冷温始動時には音がうるさいです、Mazda 3は遮音がしっかりしていますのでそんなにうるさくないのですが、Mazda 2や先代のBMアクセラのエンジン音はうるさいです。マツダコネクトは第1世代のもので、今となっては解像度が低く画面の中の情報量が少なく感じますが、唯一の利点はタッチパネルが使えるため文字の入力が楽なことです。Mazda 3のマツダコネクトのディスプレイは運転者の側を向いていますが、第一世代のマツダコネクトのディスプレイはまっすぐ向いていますので、運転席から見ると少し見づらいです。同乗者にはこちらの方が見やすいですが。
1.5Lエンジンですのでパワーに余裕があるはずですが、発進時にもたついてアクセルを強く踏むと急に飛び出しました。ブレーキペダルは少し踏んだだけで強く効くカックンブレーキと感じましたが、Mazda 2はもともとそんな車ではなく、単に普段乗っているMazda 3のブレーキがある程度踏力をかけないと効かないブレーキですので、それと比べると踏みはじめで効きすぎると感じるだけです。ステアリングはセンター付近で引っかかるような感触でした。電動パワステの制御が良くないのでしょうか。Mazda 3以降の第7世代車が出てからは第6世代車の粗が目立ちます。
高速道路ではパワーに余裕があり、追越加速も問題なし。クルーズコントロールのついていないレンタカーグレードでしたので高速道路も手動運転でしたが速度のコントロールは特に苦にならず。高速道路で楽に走れるならMazda 2でもいいかなという気になってきます。Mazda 2に乗ると高速道路で楽に走れるときと高速道路で厳しいときとがあるのですが個体差でしょうか。
乗り心地は比較的良いですが、15インチホイールだからか車体がフワフワします。デミオの頃から15インチホイール車で高速道路を走るとフワフワしますので、もともとそういう車なのですが。街乗りならバネ下重量が小さくて出足の軽い15インチホイールの方が有利ですが、高速道路で長距離走るなら16インチホイールの方が有利だと思います。
小さい車は座席と座席との間の空間が狭いですが、運転席のシートの大きさは他の車と変わりありませんし、Mazda 2のシートは座り心地も良好です。マツダ車は小さくてもドライビングポジションに無理がありませんので一人で乗るなら小さくてもよいかなという気がします。
燃費については、高速道路を走り続けているうちに23km/Lを超えましたが、渋滞があったり一般道でゆっくり走ったりしていましたので全体としては20km/L程度。さすが軽い車体と1.5Lエンジンとの組み合わせだけあって、ガソリンエンジン車であっても燃費は良いです。
多少のことに目をつぶれるならMazda 2でもよいかなと思って代車を返却してMazda 3を引き取ったのですが、いざ乗ってみると動的質感が全然違います。内外装の質感の違いや静粛性の違いは車格相応ですが、むしろMazda 2を運転していて気になった部分がMazda 3では気になりません。Mazda 3は1.5Lエンジン車でも同様ですので、Mazda 3の1.5Lエンジン車はコストパフォーマンスが良いと思います。その代わり昔に比べて高くなりましたが。
Mazda 2の前身であるDJデミオが出たときにはコンパクトカーの常識を打破するということを標榜しており、たしかに当時の国産Bセグメント車の中では内装も走りに質感も良く、1年先に出たBMアクセラを食いに行く勢いでしたが、Mazda 3が出たときにMazda 2を引き離した一方で、Mazda 2はモデルチェンジしていませんので、差がついたままです。できればMazda 3の良さを取り込んだうえでMazda 2のサイズにしたものを出してほしいところですが、今のマツダの体力で利幅の薄いBセグメント車を開発するのは厳しそうです。欧州向けMazda 2と同様にヤリスハイブリッドに相乗りして顔だけ変えるのが現実的なのかもしれません。日本でもディーゼルエンジン車がなくなりましたので、その穴を埋めるべく日本でもヤリスハイブリッドのマツダ版を出してほしいところですが、日本でヤリスハイブリッドを欲しがる顧客は最初からトヨタディーラーで買うでしょうから、日本でヤリスハイブリッドのOEM版を出す動機が乏しいのかもしれません。
2024年11月4日月曜日
Mazda 3の良いところ
2024年8月18日日曜日
Apple CarPlayでmoviLinkを使ってみました
トヨタがmoviLinkというカーナビアプリを提供しており、トヨタ車のナビと同じ機能を使えるとのことですので試しにアプリを入れてMazda 3で使ってみました。Apple CarPlayに対応しているのはありがたいのですが、マツダコネクトの画面上では他のカーナビアプリと同様に画面が白飛びします。音声案内はマツダ車のナビと同じくらいです。交差点付近で拡大されるのも同様です。
moviLinkに限らず、通常のカーナビアプリはタッチパネルを前提に作られており、コマンダーノブで操作する前提で作られていませんので、タッチパネル非対応でコマンダーノブでしか操作できないマツダ車では操作性が良くないです。
もしマツダコネクト上で操作しやすいカーナビアプリを作るとしたらマツダが自ら作るしかなさそうですが、それが最新のマツダ車で提供されるオンラインナビということなのでしょう。しかしあいにくオンラインナビでないマツダ車に後付でオンラインナビをつけることはできません。
2024年8月1日木曜日
2024年Mazda 3商品改良
2024年8月1日にMazda 3の商品改良が発表されました。変更内容は先に発表されたCX-30の商品改良と同様で、Amazon Alexaやオンラインナビが実装されています。
むしろ気になるのはグレード構成です、近年の傾向に沿って車種やグレードが整理されており、売れ筋から外れたグレードが徐々に消えています。意外にもSkyactiv-Xはかろうじてファストバックの上級グレードで残っており、MTとATの両方がありますが、AWDのみです。MTはファストバックのXと2Lのみです。1.5LはATのFFのみです。セダンは2LとディーゼルのATのFFのみです。
欧州では北米と同様に2.5Lエンジンになりましたが、日本仕様は2Lエンジンのままです。
Black Tone Editionは予想通りになくなりましたが、Retro Sports Editionは残っており、1.5Lでも2Lと同様の長距離用装備をつけられます。1.5Lと2Lの価格差は20万円です。一方、1.5LのS Packageもメーカーセットオプションの360°セーフティー&コンフォートパッケージをつけるとRetro Sports Editionとの装備差が縮まります。価格差は221,500円です。装備の差は以下の通りです。
- クルージング&トラフィックサポート(CTS):ステアリングアシスト
- アダプティブLEDヘッドライト:対向車にハイビームが当たらないようにしたり、低速域では歩行者にライトが当たりやすくなったり、高速道路では遠くまでライトが当たりやすくなる
- LEDヘッドライト
- リバース連動ドアミラー
- ステアリングヒーター
- ステアリングシフトスイッチ
- パワーシート
- シートヒーター
- 360°ビューモニター(車の周辺の死角が見える)
- ワイヤレス充電(Qi)
- ワイヤレスApple CarPlay
- フルセグTVチューナー
- 交通標識認識システム(TSR)
- Amazon Alexa
- 車載通信機
- 前側方接近車両検知
- スーパーUVカットガラス(フロントドア)+IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)
- 自動防眩ルームミラー
- 全車速対応追従型クルーズコントロール(MRCC)
- 後側方接近車両検知
- レーンキープアシスト
- ブラインドスポットモニタリング
- 純正オーディオ(音が良い)
- フロントガラス照射式ヘッドアップディスプレイ