2015年1月13日火曜日

デミオディーゼルエンジンのターボ音

ディーゼルエンジンにはターボがついていますので、ある程度回転数が上がるとターボ音が聞こえるはずなのですが、ターボが効くと言われる1500回転以上ではターボ音が聞き取れません。他の音にかき消されているのかもしれません。むしろ、エンジン回転数が低下しているときに、遠方でサイレンが鳴っているような音が聞こえます。車速と連動せずにタコメーターと連動して音の高さが変化しますので、ターボ音だとわかります。

ターボ音は後方右側から聞こえてきます。そのためどこかでサイレンが鳴っているのではないかと錯覚します。サイレンみたいな音がいつまで経っても聞こえますので、じきにそれがサイレンではないことに気づきます。なぜエンジンルームのある前方からではなく後方、しかも右側から聞こえてくるか推測するに、前方からの音はうまく遮音されていて、何らかの理由で後方からの音のみ車室内に伝わっているのではないでしょうか。運転席に座っていると右側の方が外側に近いので、右側から聞こえているように感じるのかもしれません。