2015年1月1日木曜日

マツダコネクトのカーナビに不具合

今まで安定稼働していたマツダコネクトですが、ついに不具合が発生しました。

カーナビ使用中に突然カーナビが落ちて、「カーナビを起動しています」の画面が出たままになってしまいました。マツダコネクトの他の機能は問題なく使えていましたし、カーナビの音声案内や「○○m先で左折」みたいな文字表示は普通に機能していたのですが、カーナビの地図だけが全く表示されない状態になりました。エンジンを切ってから再起動しても同じ状態が続きました。

ややこしいルートを入力したためにメモリが不足したのかもしれませんが、ルートを消去しようにも、カーナビが起動しないことにはルート消去もままならず、結局マツダコネクトもろとも工場出荷時の状態に初期化して元に戻しました。

カーナビに登録していた履歴や自宅の場所が消失したのはむろんのこと、アクティブドライビングディスプレイの高さ調整のデータも消失してしまいましたので、アクティブドライビングディスプレイの高さ調整を再度することになりました。

不具合が発生したときにせめて入力を受け付けていれば対処のしようがあるのですが、今回のようにカーナビを全く操作出来ない場合には、システムを初期化するしかありません。PCでキーボードやマウスの入力ができなくなったときに再起動せざるを得ないのと同様です。

マツダコネクトの不具合事例は探せばいくらでもありますので、目新しいものではありませんが、こういうケースもあるというご参考になれば幸いです。