2016年2月7日日曜日

冬タイヤのローテーションをやりました

前回の法定12ヶ月点検でタイヤローテーションを実施してから5000km走行しましたので、タイヤローテーションを実施しました。手順は以下の通りです。

  1. スペアタイヤとして保管中の夏タイヤ1本とホイールナットを持参する
  2. ジャッキアップするタイヤの対角線上に車止めを当てる
  3. 車載のジャッキでジャッキアップして1本目のタイヤを外し、スペアタイヤとして持参した夏タイヤを装着しジャッキダウンする
  4. 以下、ローテーション先で同様のことを繰り返す
  5. 最後に夏タイヤを外す
  6. タイヤの前後が入れ替わったので車載の空気入れで空気圧を調整する

必要な工具は車載のジャッキと車載の空気入れに加え、追加で購入したトルクレンチと車止めだけです。所要時間は1時間程度で、夏タイヤから冬タイヤに交換したときの半分くらいの時間でできました。あとは、しばらく走行した後でホイールナットを締め増すだけです。

夏タイヤをつけていたときには、タイヤローテーションから17000kmほどそのままで走ってしまい、前輪がかなりすり減ってしまいましたので、その反省を踏まえ、真面目に5000kmおきにタイヤローテーションをやることにしています。FF車は前輪がすり減りやすい上、デミオディーゼルは前輪への荷重がさらに大きいので、こまめにタイヤローテーションしないと前輪のブレーキの効きが悪くなってしまいます。

長距離の移動が楽なデミオディーゼルは走行距離が伸びやすいので、保守の周期に気をつける必要があります。定期点検は6ヶ月おきで、パックdeメンテに加入していればこのタイミングでオイル交換してもらえます。オイル交換の周期は5000kmから10000kmですので、半年で10000kmを越える場合には、定期点検の合間に有償でオイル交換が必要です。すると3ヶ月おきに5000kmから10000kmでオイル交換をすることになりますので、3ヶ月で10000kmを越えないように走行距離を調整する必要があります。2ヶ月おきにオイル交換すれば2ヶ月で10000kmまで走れますがさすがに年間6万kmは乗りませんので、3ヶ月で10000km以内、1ヶ月半で5000km以内のペースに抑えています。冬タイヤを装着するのが11月中旬から3月下旬までですので、冬タイヤで15000km、夏タイヤで25000kmくらいのペースです。3月下旬まであと5000km乗ったら夏タイヤに交換となりそうです。